使用者は雷電為右衛門。
当時、あまりに最強の力士だった雷電が「相手を壊さないように、弱いものを傷つけぬように」と封じていた鉄砲を超筋外骨締廻を装備したことで昇華させた鉄砲の極みの型。異形の構えから百閉を解放したことによる超速筋肉移動で全筋力を掌底に込めた状態から繰り出させる絶壊の一撃。その一撃はガードしたシヴァの両腕を吹き飛ばし、凄まじい衝撃波で音まで呑み込むほど。が、筋肉を超速移動させる反動に肉体が耐えきれず、全身が壊れてしまう超諸刃の剣の技となっている。
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