使用者は真田一機。後にヴォルグも使用している。
通常手を横にして打つアッパーを縦にして放つ技。一発目に普通のアッパーをガードさせ、その衝撃でほんの少しガードに穴を空ける。そこに縦にしたアッパーを繰り出し、ガードをすり抜け命中させていく。8オンスのグローブの横幅は約17cmで、縦にすると10cm。その7cmの差を利用することでガードの隙間をすり抜けさせる。
軌道の読めない飛燕で翻弄しガードを固めさせ、燕返しでガードをすり抜けとどめを刺す。飛燕を伏線とした技となっている。十字ブロックをされると隙間を狙うことができなくなるので、十字ブロックで対策が可能。
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