両手でラケットをランダムに持ち替え、ボールの回転を予測させない技。手塚の手塚ゾーン封じとして編み出した。本来手塚であれば利き手ではない時を見逃すことはないが、筋肉や身体のバランスが偏らないよう毎日のリハビリで利き手ではない左手でもトレーニングしていたため、左右で寸分違わぬショットを打つことができるゆえに成立している。手塚ファントムにも対応している。手塚ゾーン封じ以外にも、本来右腕では届かないボールに左持ちにして対応したり、左手で打つと見せかけ直前で持ち直すフェイク的使い方もできる。幸村精市が使用している。
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