無我の境地の奥にある三つの扉の一つ。無我の爆発的パワーを腕一本に集中させることで、ボールの威力・回転などを倍返しで返球することができる。例えば、千歳の神隠しに対して使用すると、通常の倍上に跳ね上がる球で返球できる。力を腕に集約しているゆえ、無我の副作用である疲労も最小限に抑えることができる。ただ、腕以外が疎かになるため手塚ゾーンと組み合わせないとカウンターを喰らってしまう。が、リョーマは「移動時は両足にオーラを集める」と適宜オーラを移動させることでその欠点を補った。手塚国光、樺地崇宏、越前リョーマが使用している。
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