テニスの王子様・新テニスの王子様（テニプリ）の必殺技一覧

鉄壁の守備（アイアンウォール）

オーストラリアンフォーメーションを守備に用いて行う鉄壁のコートカバーリング術。ジャン・フィッツジェラルドがクリスとのダブルスで使用している。

鉄の処女（アイアンメイデン）

遠野篤京の処刑法其ノ十一。丸井ブン太のワンダーキャッスルを前に返球されたのでどのような技かは不明。

葵吹雪

不二周助の風の攻撃技の一つ。スマッシュをスマッシュで返していく技。

赤目モード

使用者は切原赤也。目が充血して赤くなった状態。集中力が飛躍的に増し、パワー・スピードが格段に上がる。

阿修羅の神道

強い精神と弱い精神の均衡が取れ凪いだ状態。精神レベルを自在に操ることができ、肉体も最大のパフォーマンスをすることができるようになる。徳川カズヤが使用している。

跡部王国（キングダム）

眼力（インサイト）によって相手の骨格・関節まで相手を見透かし、関節や骨格が対応できないレベルの絶対死角を狙うことで反応すらできないコースを狙っていく技。跡部景吾が使用している。

荒仕虎

相手がどちらに動くかを瞬時に判断し、二刀流でどちらを使用するか読ませない戦術。大曲竜次が使用している。

阿羅耶識

一瞬で無数の攻撃の選択肢を相手に見せる技で無没識の終着点。平等院鳳凰が使用している。

至高の（アルティメット）ゾーン

手塚ゾーンと手塚ファントムを掛け合わせた技。手塚国光が使用している。

蜃気楼は語る（アンディカトプリズモスディエルケスタイ）

太陽を背にスマッシュの体勢で跳び上がり、相手の目が眩ませたところをペアに決めさせる技。タラッタ・ヘラクレスが使用している。

あばれ獅子

使用者は橘桔平。獅子が暴れるかのごとく攻撃的な攻めを見せる橘本来のプレイスタイル。

あばれ球

ラケットのフレームで打つことでボールがブレ、打球が分裂したように見えるショット。橘桔平、無我の境地時の越前リョーマが使用している。

絶対零度の世界（アブソリュートゼロ）

氷の皇帝を進化させたサーブ。跡部圭吾が使用している。

無邪気なしっぽ（アペレース・ケルコス）

強烈に曲がるスライスサーブ。タラッタ・ヘラクレスが使用している。

芸術（アート）テニス

ラケットで動物や建物の絵を描き、それに由来するような動きをする技。エドガー・ドラクロワが使用している。

生き埋め

遠野篤京の処刑法其ノ三。上から相手の頭にボールを叩き込みコートに沈めるスマッシュ。

一本足スプリットステップ

使用者は越前リョーマ、切原赤也。片足でのスプリットステップ。

己滅無

どんな打球も無にして返球する技。種ヶ島修二が使用している。

イリュージョン

他の選手のプレイスタイルをほぼ完璧に模倣し、自らをその選手の幻影に見せてしまう技。仁王雅治が使用している。

眼力（インサイト）

使用者は跡部圭吾。並外れた洞察力で相手の弱点を見抜いていく。

ウィッカーマン

遠野篤京の処刑法其ノ八。相手の心臓目掛けてボールを放ち、一瞬心臓発作を起こさせる技。

ウォーターフォール

212km/hをもマークする超高速サーブの強化版。乾貞治が使用している。

空蝉

まったく弾まずに転がっていくドロップショット。柳蓮二が使用している。

裏波動球

通常の押す波動ではなく引く波動。石田銀が使用している。

無限の竜巻（ウンエントリヒヴィントホーゼ）

ボルクの渦巻きの洗礼（ヴィルベルタオフェ）と手塚のゾーンの能力が能力共鳴（ハウリング）を起こし生まれた能力。手塚ゾーンのようにボールを引き寄せ、威力を倍増して返す無数の竜巻をコート上に発生させる。

エキゾチックオブ JAPAN

平等院鳳凰の日本の技の一つ。ボールを巨大化させ放っていく。

エルトレオデエスパニョール

平等院鳳凰の世界の技の一つ。豪速球のサーブ。

円卓ショット

猛烈な横回転を与え、ボールが12個に分身しながら円運動していくスマッシュ。白石蔵ノ介が使用している。

天使（エンジェル）化

白石におだてられたことでのびのびとプレーしている状態。切原赤也が使用している。

演武テニス

使用者は日吉若。古武術の動きを応用したプレースタイル。

大石の領域（テリトリー）

使用者は大石秀一郎。自身が前衛に、後衛を分身させた菊丸に任せるフォーメーション。相手に一番近い場所から状況を判断しサインを瞬時に送りゲームメイクする超攻撃型陣形。

大飯匙倩（オオハブ）

放った瞬間から飯匙倩のような軌道で変化していく飯匙倩の強化技。平古場凛、平手永四郎が使用している。

沖縄式二刀流獅威左亜

縮地法を使い影として丸井を擬似的に二刀流にする妙技。木手永四郎が使用している。

漢球

バランスを崩してトスを前方に上げすぎたことでフレームで打ってしまい、無数のブレが生じた波動球。河村隆が使用している。

オリンポス虹色の光（イーリスポース）

窮地に立たされると発動し、絶体絶命になるほど強くなっていく。セダが使用している。

オリンポス白銀の光（レウコンアルギュロスポース）

輝くオーラを纏うタラッタ・ヘラクレスの本気状態。

お笑いテニス

様々なネタで相手を笑わせミスを誘い、自分たちのペースに巻き込むプレースタイル。金色小春が使用している。

オーストラリアンフォーメーション

使用者は大石秀一郎、菊丸英二。大石サーブ時に前衛の菊丸にセンターラインをまたぐように位置取らせ、サーブと同時にお互いが左右に動き、相手に打つコースを迷わせる高難度フォーメーション。

オーストラリアンフォーメーション封じ

使用者は宍戸亮・鳳長太郎ペア。前衛時に後衛の鳳の目の前まで下がり、相手のリターン時にネット際に詰めることで相手の選択肢を無くし打つべきコースを限定される誘導型の陣形。

介錯

遠野篤京の処刑法其ノ零。相手の首目掛けて放つショット。13の処刑法全て喰らわせた上で放つと相手は指一本身体を動かせなくなる。

かまいたち

使用者は柳蓮二。相手の手元で急激に沈む高速スライス。

神隠し

強烈な地面に垂直の縦回転を与えることで打球が急激に上昇し、一瞬視界から消えたかのように見える技。千歳千里が使用している。

蜉蝣包み

不二周助の第4の返し球。ボールの回転を包み込むように捉え、無回転にして相手の届かない場所に返していく。

消えるサーブ

横回転をかけながらリリースしながら放つアンダーサーブ。相手の手元で急激に外側へ向かって跳ねるため、まるで消えたかのように映る。不二周助が使用している。

菊丸印のステップ

使用者は菊丸英二。あまりにも高速で左右にステップすることで残像が残り、あたかも二人いるかのように見える技。

菊丸バズーカ

使用者は菊丸英二。菊丸ビームより威力のあるショット。

菊丸ビーム

使用者は菊丸英二。ビームのごときジャンピングボレー。

キックサーブ

使用者は伊武深司。通常の逆に跳ねるサーブで、平たく言えばツイストサーブと同じ。

狐火球

不二周助の風の攻撃技の一つ。少しの風圧にも舞うため、ラケットに当てることができない打球。

究極の品質

パワー・スピード・テクニック何もかもが規格外となり、鬼の天衣無縫の極みをも凌駕する動きを見せる。Q・Pが使用している。

鏡像の瞳

相手を見ることで自身に起きた現象を跳ね返していく瞳。不破鉄人が使用している。

麒麟落とし

羆落としの進化系。両手で返球することで羆落としのパワー不足を補っている。不二周助の三種の返し球の一つ。

クイックサーブ

使用者は神尾アキラ。トスをあえて低く上げ、通常より早いタイミングで打つサーブ。

空中コンボ

使用者は黒羽春風。空中で回転し遠心力を活かしながら放つバックハンドショット。

苦痛の梨

遠野篤京の処刑法其ノ四。相手の口目掛けて放つショット。

心の瞳（クローズドアイ）

瞳を閉じた状態でプレーすることで、とてつもなく神経が研ぎ澄まされる。不二周助が使用している。

高速サーブ

使用者は乾貞治。長身から繰り出される速いサーブ。

更互無

ペアの存在を無くす技。種ヶ島修二が使用している。

氷の皇帝（エンペラー）

超高速サーブ。あまりの速度による生じる衝撃波で周囲の照明や眼鏡が割れるほど。跡部景吾が使用している。

氷の世界

眼力（インサイト）によって相手の死角を捉える技。相手の弱点が氷柱となりコート上に視覚化され、そこに打ち込まれると相手は反応すらすることができない。跡部景吾が使用している。

黒色のオーラ

黒いオーラを纏った状態。真田弦一郎が使用している。

黒龍三重の斬（トリプルクラッチ）

返球後にラケットを三度振りボールの軌道を三回変えるショット。真田弦一郎が使用している。

虎砲

使用者は千石清純。高くトスを上げ跳躍し、超高打点から最短距離のセンターに叩き込む高速サーブ。

コロンビア・ネクタイ

遠野篤京の処刑法其ノ五。相手の喉目掛けて放つショット。

才気煥発の極み

無我の境地の奥にある扉の一つ。無我のパワーで頭脳を活性化させ「どのような打球をどう打てばどこに返ってくるか」を一瞬でシミュレートし、まるで将棋のプロが何手先で詰むかがわかるかごとく何打目で決まるかさえ見えてしまう。千歳千里、手塚国光が使用している。

衛生視点（サテリートゥパスペクティーヴ）

ダンクマールの能力「巨像」とベルティの「AI」が「能力共鳴」を起こし生まれた能力。巨人と化したダンクマールの視点からボールの位置を正確に把握しベルティに共有し、コート上の死角をまったくなくすことができる。

サムライドライブ

ボールをネットのワイヤー部分に当て真っ二つにしていく技。割れたボールを同時に返すことで返球は可能。越前リョーマが使用している。

サンシャイン・ダイヤモンド

「何でも砕く」と言うボディ狙いのショット。シヤボンガ・ンゴエペが使用している。

三寸鬼瓦

大曲竜次の技。ラケットを地面に叩きつけることで、空気の振動でボールの位置を炙り出す技。

サザンクロス

あらかじめボールを打ち込んで相手の後ろのフェンスを凹ませ十字架状の墓標を作り、最後は十字架状に分裂する打球をぶつけ墓標に磔にする技。リリアデント・クラウザーが使用している。

創造（シェプフング）

カミュの能力「愛」とデュークの「破壊」が能力共鳴（ハウリング）を起こし生まれた能力。まるでボールが破壊されるかのごとく消え、芽生えるように現れるショット。

失意への遁走曲（フーガ）

破滅への輪舞曲の2打目をタンホイザーサーブと同じ跳ねない球で決めていく技。跡部景吾が使用している。

集中爆発（バースト）

息を止め無酸素状態で動くことで集中力を限界まで引き出していく技。切原赤也が使用している。

縮地法

使用者は比嘉中学校の部員。地面を蹴って走るのではなく、自然落下を利用して速く動く沖縄武術。

螺旋の洗礼（シュピラーレタオフェ）

人が余りの衝撃的事実を提示されると自らを守るため脳が記憶をシャットアウトするように、ボルクの余りの強さによって記憶障害を起こし、すでに攻略された技を何度も繰り返してしまうタイムリープ状態を引き起こす技。ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクが使用している。

ショートスネイク

スネイクをボレーに応用した技。スネイクのような軌道で飛んでいく。海堂薫、切原赤也が使用している。

シンカー

使用者は樹希彦。無回転のショット。

同調（シンクロ）

窮地においてパートナーを信頼し切ることで相手の動き・思考・息づかいまでもがシンクロし、次にどう動くのかが互いに手に取るようにわかってしまう状態。大石・菊丸ペアが使用している。

シングルクラッチ（黒龍一重の斬）

返球後にもう一度ラケットを振り打球の軌道を変えるショット。真田弦一郎が使用している。

スカッドサーブ

使用者は鳳長太郎。鳳の長身から繰り出される200km/h近い超高速サーブ。

星の聖書（スターバイブル）

オール4のテニスをする白石がスピード、パワー、テクニックと各能力の一点のみを特化させ7の能力を引き出していく技。それを瞬時に切り替えていくことで実質オール7を有する選手と化す。白石蔵ノ介が使用している。

スネイク

使用者は海堂薫。右足から左足へ体重が移動する瞬間にラケットを大きく振り抜き異常なスピン回転をかけるショット。

スポット

使用者は伊武深司。ほぼ同じ回転数のトップスピンとスライスの逆回転のボールを交互に何度も打たせることで相手の筋肉を一瞬麻痺状態にしていく技。

超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐

全身のひねりを加えた超パワーショット。遠山金太郎が使用している。

スーパーテニス

門脇独自のプレースタイル。門脇悟が使用している。

超メガトンワンダーデラックス山噴火サーブ

超威力のサーブ。遠山金太郎が使用している。

超ライジング

使用者は不二裕太。跳ね上がった瞬間を打つライジングショットの強化技。

超ドライブB

ラケットの両面を使い2乗の超回転を加えたドライブB。越前リョーマが使用している。

超（スーパー）プロペラハイパワキンタズゴナムーブ

回転しながら二刀流によるショットを放っていく。遠山金太郎の技だが、二刀流の大曲とのダブルス専用技。

聖アンデレの十字架

遠野篤京の処刑法其ノ十。相手の胸元を狙うショット。

切腹

遠野篤京の処刑法其ノ二。相手のラケットにボールをぶつけ、グリップエンドを腹に突き立てさせるショット。

セメント靴

遠野篤京の処刑法其ノ六。相手の足首目掛けて放っていくショット。

双竜掻き落とし

大曲竜次の技。二刀流で滞空時間の長い打球にスマッシュを放つ技。

音速弾（ソニックブリット）

使用者は神尾アキラ。超高速でボールに追いつきアンダースピンを掛ける超スライスの滑るショット。

タンホイザーサーブ

使用者は跡部圭吾。イレギュラーバウンドによって着弾後地を這うように飛んでいくサーブ。

中国紅龙爪（チャンゴーホーロンチャー）

平等院鳳凰の世界の技の一つ。炎の龍を纏わせたショット。

中国火鸟舞

平等院鳳凰の世界の技の一つ。炎の鳥を纏ったショット。

超高速ライジングカウンター

使用者は宍戸亮。まるで瞬間移動したかのごとくのフットワークから繰り出される高速のカウンターショット。

ツイストサーブ

使用者は越前リョーマ。強烈な逆回転をかけ通常とは逆方向に曲がるサーブ。

ツイストスピンショット

使用者は不二裕太。ツイストサーブのような回転をストロークで繰り出す技。

綱渡り

使用者は丸井ブン太。綱渡りのように白帯の上にボールを転がせていく妙技。

つばめ返し

相手のトップスピンを利用しさらに同じ方向に回転を与え、2乗の超回転を与えたスライスのカウンターショット。あまりの回転に弾まずに地を這っていく打球となり返球が不可能となる。不二周助の三種の返し球（トリプルカウンター）の一つ。

狙い撃ち（ティロテーオ）

ラケット面に存在する麻痺の隙間（パラライズニッチ）という腕に負担が掛かる点をミクロン単位で狙い撃つサーブ。マルス・デ・コロンが使用している。

鉄柱当て

使用者は丸井ブン太。鉄柱にボールを当て相手の意表を突く妙技。

天衣無縫の極み

手塚ファントム

センターからシングルスコートの外までの距離である4.2m分の外回転を事前に掛け、相手の打球をすべてアウトにしていく技。手塚国光が使用している。

手塚ゾーン

シングルスコートのセンターマークに立ち、左右2.6m分回転を事前に掛け、その場のターンでカバーできる半径およそ1.5m以内にボールを引き寄せていく高等技術。手塚国光が使用しているためこの名前がついているが、越前南次郎、樺地も使用している。

トルネードスネイク

ジャイロ回転を加えたスネイク。海堂薫が使用している。

ナックルサーブ

使用者は切原赤也。ボールを強く握り込んでからトスを上げることで、強烈な乱回転を掛けながら放つサーブ。

何回も黒豹

オリオン・ステファノプロスのギリシャ式処刑法DLXIV（564）。詳細は不明。

二刀流

ペアのラケットを借りて二本のラケットでプレーしていく。大曲竜次が使用している。

忍法網増々の術

ネットよりも高い網を展開し、それを意識させることでアウトを誘う技。オジュワール・ドロンが使用している。

忍法トンボ返しの術

高く跳び上がりながらリターンしていく技。オジュワール・ドロンが使用している。

ネオスカッドサーブ

使用者は鳳長太郎。スカッドサーブの強化版。

願いの皿割り

オリオン・ステファノプロスのギリシャ式処刑法CMXIII（913）。相手の膝目掛けてボールを放つショット。

ねずび花火eat

鉄壁の守備力を誇るジャッカルによる反復守備（ターンディフェンス）。ジャッカル桑原が使用している。

能力共鳴（ハウリング）

お互いの能力が惹かれ合い、新たな超能力が生まれる状態。

白龍

白鯨の進化系。白鯨と違う方向にスピンが掛かっており、自陣コートにボールが戻ってこないので「戻る際を返球する」という対策ができない。不二周助の三種の返し球（トリプルカウンター）の一つ。

白鯨

バックの超スライスがホップしていきロブのように上昇した後、強烈なバックスピンによりそのまま真下に落下。バックスピンが掛かっているため、バウンド後自陣コートまで戻ってくる。不二の三種の返し球（トリプルカウンター）の一つ。

破滅への輪舞曲（ロンド）

使用者は跡部圭吾。一球目のスマッシュで相手のラケットを弾き飛ばし、返ってきた二球目のスマッシュで確実に決める技。

波動球

120%の力を込めたフラットショット。石田銀、石田鉄、河村隆、樺地が使用している。

飯匙倩（ハブ）

バウンド後にヘビのようにぐにゃぐにゃ曲がるショット。平古場凛が使用している。

光風

不二周助の風の攻撃技の一つ。打球よりも早く軌道やスピードを判断し反応することで、脳から筋肉への指令をより速く伝達させ、周りがスローに、そして止まって見えるようになる技。

百錬自得の極み

無我の境地の奥にある三つの扉の一つ。無我の爆発的パワーを腕一本に集中させることで、ボールの威力・回転などを倍返しで返球することができる。手塚国光、樺地崇宏が使用している。

羆落とし

体の遠心力を使ってパワーをコントロールし、スマッシュの力を吸収して無効化、前に出てきている相手が対応できない真後ろにロブを落としていく技。不二の三種の返し球（トリプルカウンター）の一つ。

ファラリスの雄牛

遠野篤京の処刑法其ノ七。相手の足首にぶつけていくショット。

風林火陰山雷

真田弦一郎の6種に渡る究極奥義。

フェイントドロップボレー

使用者は木更津淳。ジャンプスマッシュを打つと見せかけ空中で反転しドロップショットを打つ技。

不会無

自らの存在を無にする技。種ヶ島修二が2年かけて編み出した。

フラワー

顔面に向かって跳ね上がるツイストサーブのような変化をするバックハンドサーブ。松平親彦が使用している。

狙撃（フランコティラドール）

狙い撃ちの上位技で、返球すると10秒間全身が麻痺し動けなくなる。マルス・デ・コロンが使用している。

百腕巨人（ヘカトンケイル）の門番

ラケットのガットの両面を使い、二乗の超回転を与えることで、どんな返球も失速してしまいネットを越えなくなる。この超回転を打ち消す回転を掛けることができればネットを越え返球できる。不二周助の第五の返し球（フィフスカウンター）。

鳳凰返し

つばめ返しの進化版。つばめ返しと同じく跳ねずに地を這っていくが、着弾点がつばめ返しよりも手前で急激に落ちるので「跳ねる前に打つ」という対策が取りにくくなっている。不二周助の三種の返し球の一つ。

星花火

ボールを上空へ強烈に打ち上げ相手の視界から消し、擂鉢状の会場に吹く風が高速落下するボールに不規則な回転を与え、ボールが客席の中に飛んでいく技。不二周助の第6の返し球。

光る球（ホープ）

スーパースイートスポットで捉えることで打球が光り出すほどに強烈なボールを繰り出すショット。平等院らの光る球（デストラクション）と違い、不必要な破壊は伴わない。越前リョーマが使用している。

マッハ

226cmの長身を活かした完全なるフラットサーブ。越知月光が使用している。

具現化（マテリアルサール）

ロミオ・フェルナンデスの技。相手の心の奥底に潜む深層心理の畏怖の念を具現化させ、その相手を次々に襲い掛からせていく。

マトリョーシカ・オブ・ロシア

マトリョーシカのごとくボールの中からより小さいボールが現れ続ける技。平等院鳳凰が使用している。

人形（マリオネット）

パートナーの顔にペイントを施すことで一種の催眠術にかけ、プレイスタイルや人格を変えていく技。エドガー・ドラクロワが使用している。

マグナムサーブ

独特なポーズから繰り出される高速サーブ。松平親雄が使用している。

マジックボレー

異常なまでの手首の柔らかさでまったく予想外のところにボールを落とされるボレー。芥川慈郎が使用している。

未生無

滞空中のロブの回転を無くし、空中で一瞬ボールが止まるほど長い滞空時間を持たせる技。種ヶ島修二が使用している。

未来剥奪

同じ攻撃展開をランダムに散りばめ、その展開のすべての攻略法を実践、把握することで、相手は打つ瞬間にポイントを取られる未来が視えてしまうようになっていく技。幸村精市が使用している。

蜃気楼の鏡（ミラージュ・ミラー）

両手でラケットをランダムに持ち替え、ボールの回転を予測させない技。手塚の手塚ゾーン封じとして編み出した。幸村精市が使用している。

無回転のゆれ球（スウェイボール）

無回転のボールを放つことで揺れるボールを繰り出していく。ミハエル・ビスマルクが使用している。

無没識

唯一心の弱さなどに一切影響を受けない第8の意識。打つぎりぎりまで5種もの攻撃態勢を変わる変わる繰り出し、相手にまったく予想させないといった人間離れした動きが可能となる。亜久津仁が使用している。

無我の境地

己の限界を超えた者のみが辿り着くことができる領域。今まで対戦してきた相手の技を模倣して繰り出していく。

月面宙返り（ムーンサルト）

使用者は向日岳人。宙返りをしながら相手を翻弄していくアクロバティックプレー。

ムーンボレー

使用者は大石秀一郎。相手の死角に針の穴を通すコントロールで落としていく中ロブ気味のトップスピンボレー。

メテオドライブ

とてもつなく高く放ち、そこからの加速落下でとんでもない速さとなるロブ。仁王雅治が使用している。

猛虎飯

ただのスマッシュで平が勝手に命名した。原哲也が使用している。

猛獣のオーラ

使用者は橘桔平。まるで解き放たれた野獣のようなオーラを放つ状態。

モノマネテニス

対戦相手になりきるプレイスタイル。一氏ユウジが使用している。

予感

直感であらゆる打球を予測する技。徳川カズヤが使用している。

白い炎（リャマブランカ）

絶体絶命になるほどに強くなっていく。マルス・デ・コロンが使用している。

龍砲

強烈なスマッシュ。千石清純が使用している。

リバーススネイク

使用者は海堂薫。通常とは逆の軌道のスネイク。

レム

数秒で深い睡眠状態に入っていく技。毛利寿三郎が使用している。

レーザービーム

ペアの間を的確に射抜く超高速のパッシングショット。柳生比呂士が使用している。

ワンダーキャッスル

ネット際で鉄壁のボレーで返球し続ける技。丸井ブン太がU－17日本代表合宿で会得した。

渦巻きの洗礼（ヴィルベルタオフェ）

渦回転を加えるショット。ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクが使用している。

ギロチン

遠野篤京の処刑法其の十三。相手の首にぶつけていくショット。

巨像（ギガント）

巨大化する。ダンクマール・シュナイダーが使用している。

月曜日の凧揚げ

オリオン・ステファノプロスのギリシャ式処刑法CDXXII（427）。詳細は不明だが、喰らった相手は血飛沫を上げていた。

幻有夢現

予測してプレーする相手に対し、打つ瞬間にコースを変えることであるはずのない打球を追わせてしまう技。大和祐大が使用している。

五感剥奪

幸村の技量で「どこに打っても返されるイメージ」を相手に焼き付け、幸村に返したくなくなり身体が言うことを聞かず、最終的に五感のすべてを奪われる。幸村精市が使用している。

五車の術

相手の喜怒哀楽の感情や心を巧みに操る心理術。オジュワール・ドロンが使用している。

ゴールデンジャックナイフ

ブラックジャックナイフの強化版。天衣無縫の極み状態の鬼十次郎が使用している。

存在境界（ザイングレンツェ）

味方の存在を正確に把握させないことで相手ペアを分断し、各々に一人でダブルスさせ、あたかも4対2の状況を作り出していく技。ミハエル・ビスマルク・エルマー・ジークフリートの能力共鳴。

ザスネークチャーマーオブインディア

腕の残像が見えるような動きから無数に分裂した球をすべて返していく技。平等院鳳凰が使用している。

ザフェニクスオブエジプト

平等院鳳凰の世界の技の一つ。不死鳥のごとく高く舞い上がるロブ。

時間差地獄

一度空振りしてからタイミングを外し、背中越しのボレーで時間差を生み出す妙技。丸いブン太が使用している。

ジャイロレーザー

ジャイロ回転を加えたレーザービーム。海堂薫が使用している。

ジャックナイフ

使用者は桃城武。重心をかけた前足で跳び、身体の中心を軸に振り子の原理を使い放つバックハンド。

銃殺

遠野篤京の処刑法其ノ二。相手の額目掛けて放つショット。

第六感（ゼクステジン）

徳川の「予感」と幸村の「五感剥奪」が「能力共鳴（ハウリング）」を起こしたことで生まれた超能力。打球の予測が可能で、まだ相手が打つ前にその先のビジョンを視ることができる。

零感のテニス

天衣無縫の極み対策の技。幸村精市が使用している。

零式サーブ

零式ドロップのサーブ版。手塚国光が使用している。

零式ドロップショット

使用者は手塚国光。まったくバウンドせずに着弾後バックスピンで戻っていくドロップショット。

ダッシュ波動球

大きく前に踏み込みながら放つ波動球。河村隆が使用している。

ダンクスマッシュ

使用者は桃城武。驚異の跳躍によって高打点から放たれる強力なスマッシュ。

弾丸サーブ

使用者は桃城武。強烈なサーブ。

男児の春

フェンスにめり込ますほどの勢いで相手を吹っ飛ばすショット。伊達男児が使用している。

男児の夏

相手ペア二人とも吹き飛ばすほどの威力を有するショット。伊達男児が使用している。

ダブルクラッチ（黒龍二重の斬）

返球後にラケットを二度振りボールの軌道を二回変えるショット。真田弦一郎が使用している。

闇（ダークネス）

相手の弱点を浮き彫りにする能力。アレキサンダー・アマデウスが使用している。

松の木折り（ディアスフォンドネーゼ）

遠野篤京の処刑法其ノ九。ラケットが滑って不発に終わったためどんな技かは不明。

光る球（デストラクション）

イートスポットよりもさらに狭いラケットの中心の一点であるスーパースイートスポットで捉えることで放てるショット。平等院鳳凰、越前リョーガ、徳川カズヤが使用している。

デュークホームラン

相手を場外に吹き飛ばすほどのパワーショット。デューク渡邊が使用している。

デュークバスター

デュークバントと見せかけて強打していく技。デューク渡邉が使用している。

デュークバント

ドロップショット。デューク渡邊が使用している。

電気椅子

遠野篤京の処刑法其の十二。相手の腹部にボールをぶつけ痺れを起こさせていく技。

悪魔（デビル）化

目だけでなく、肌も赤くなり、さらに髪が白髪になった状態。正気が保てなくなり、赤目状態以上に非情な超攻撃テニスとなる。切原赤也が使用している。

データテニス

使用者は乾貞治。過去の試合も含め、相手のプレーを分析し、相手の次のプレーを正確に予測していく戦術。

慟哭への舞曲（ジーク）

破滅への輪舞曲の応用技だが、あっさり返球されてしまったためどんな技かは不明。跡部景吾が使用している。

ドライブA

使用者は越前リョーマ。至近距離から相手の顔面目掛けて放つドライブボレー。

ドライブB

使用者は越前リョーマ。スライディングからのジャンプの勢いを応用したドライブボレーで、アウトするかの勢いでボールが飛んでいくが、そこから急激に落ちBを横にした軌道を描いていく。

ドライブC

使用者は越前リョーマ。強烈なドライブ回転を掛けることで、着弾後イレギュラーバウンドし、打球が跳ねずに転がっていく。

ドライブD

使用者は越前リョーマ。ドライブBを連続で放つ技。

海賊の角笛（バイキングホーン）

裏手持ちから繰り出される強力なショット。甲斐裕次郎が使用している。

バキューン

高威力のショット。平善之が使用している。

消失（バニッシュ）

バウンド時のスピンで土煙を発生させ、急激に打球が跳ね上がってくるショット。袴田伊蔵が使用している。

バーニングサーブ

使用者は河村隆。時速200km/hを超えるとされるサーブ。

ブラックホール

ボールを打つ前にスイングすることで空間を削り取り、相手のどんなボールも止めてしまう技。徳川カズヤが使用している。

バジェーナ

トップスピンロブ。アレキサンダー・アマデウスが使用している。

ビッグバン

使用者は田仁志慧。強力なジャンピングサーブ。

ブラックジャックナイフ

鬼版ジャックナイフ。鬼十次郎が使用している。

ブレ球

使用者は赤澤吉朗。バックハンドストロークの際にラケットの先端で打つ癖があるゆえ、無数の微妙なブレが生じる球。

ブーメランスネイク

使用者は海堂薫。ネット横をブーメランのように曲げて通すポール回し。

回内（プロネーション）サーブ

使用者は黒羽春風。インパクトの直後、肘をほぼ伸ばしたまま内側に絞り込むようにしていくプロネーションの動きを取り入れたサーブ。

COOLドライブ

使用者は越前リョーマ。審判台を利用してジャンプし、厚めのグリップから強烈なドライブ回転を与え繰り出すショット。

D・F・D・R

ダイレクト・フラット・ドライブリターン。忍足侑士が使用している。

F・A・S（フラットアプローチショット）

忍足侑士の千の技の一つ。フラットショットによるアプローチショット。

Gargantua hail in Libya（リビアに降るガルガンチュアの雹）

平等院鳳凰の世界の技の一つ。ネットにボールを当てることで無数のボールに分裂させるように見せる技。

NEO・ブラックジャックナイフ

ブラックジャックナイフの強化版。桃城武が使用している。

Neutrino（ニュートリノ）

Tachyonよりさらに速いサーブ。ミルキー・ミルマンが使用している。

Pirates of the World（パイレーツオブザワールド）

平等院鳳凰の世界の技の一つ。パイレーツ・オブ・ジ・アメリカンの強化版で、ボールを大量に分身させていく。

Pirate of the American（パイレーツオブジアメリカン）

バウンド後、ボールが無数に分裂したように見えるショット。平等院鳳凰が使用している。

Roar of the AFRICAN simba（アフリカのライオンの咆哮）

平等院鳳凰の世界の技の一つ。「ドドドドドド」と轟音を伴うほどのショット。

S・S・A・S（サイドスピンアプローチショット）

忍足侑士の千の技の一つ。サイドスピンを掛けてボールの軌道を曲げながら繰り出すアプローチショット。

Tachyon（タキオン）

超高速サーブ。ミルキー・ミルマンが使用している。

W（ダブル）ツイストスピン

両手打ちにすることで手首への負担を無くしたツイストスピンショット。不二裕太が使用している。

Wallace’s Giant Bee（ウォレスズジャイアントビー）

平等院鳳凰の世界の技の一つ。

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