鬼尸解

概要

使用者は朱槿、牡丹。

体内のタオを大量に消費することと引き替えに戦力を大幅に上昇させる天仙の最終形態。ただ、30分は持たず、鬼尸解が解除された後はタオを消費しきってしまうため力を失う。強力である反面、このようなリスクがあるため天仙も滅多なことでもない限り使用しないようで、蘭が鬼尸解した際は「数百年無かった事」と言われていた。

一覧

牡丹（不空就君）

二対の人間と巨大な花が合体したような姿。大量の触手を生やし、たったの一撃で致命傷になり得る破壊力を有する。花弁の中心が丹田で弱点となっている。

蘭

四本の腕を有する体が植物化した人間のような姿。圧倒的肉弾戦の強さを有し、画眉丸から「強さの桁が違う」と評されるほど。知性を有しているので、技と戦略を持って戦える。

菊花&桃花

菊花と桃花が合体したいわく「歪で不自然、でもどこか艶かしいまるで愛その物の様な姿」。周囲に胞子をばら撒き樹化を促進させることができる。加えて大量の触手の攻撃が合わさり、接近することすら困難を極める。菊花と桃花二つの丹田があるので同時に破壊されない限りやられることはなく、菊花と桃花が入れ替わることで片方を休ませることもできる。

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