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無我の境地

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概要

己の限界を超えた者のみが辿り着くことができる領域。頭で考えて動くのではなく、身体が体験した記憶なども含め無意識に反応していく状態。そのため、今まで対戦してきた相手の技を模倣して繰り出していく。ただ、膨大な経験値が必要な手塚ゾーンだけはコピーできない模様。脳からの伝達ではなくイメージとして焼き付いたものを身体が直接反応して動いてしまうので、限界を超え本来できない動きを実現させてしまう。そのため、反動として激しく体力を消耗してしまうという弱点がある。

さらに無我の境地の奥には3つの扉が存在し、そこに到達するとさらなる能力を得ることができる。この扉は重ね掛けで使用することも可能。

3つの扉

百錬自得の極み

無我の境地の奥にある三つの扉の一つ。無我の爆発的に溢れるパワーを腕一本に集中させることで、ボールの威力・回転などを倍返しで返球することができる。

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才気煥発の極み

無我のパワーで頭脳を活性化させ「どのような打球をどう打てばどこに返ってくるか」を一瞬でシミュレートし、まるで将棋のプロが何手先で詰むかがわかるかごとく何打目で決まるかさえ見えてしまう。

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天衣無縫の極み

無我の力を体の内側に溜め込み、一切の無駄なく体の必要な箇所に放出し増幅、爆発させていく技。

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使用者

越前リョーマ

切原赤也との練習試合時に覚醒。その後、幸村精市戦で百錬自得の極み、才気煥発の極みを発動させ、最終的に改めてテニスの楽しさに気づいたことで天衣無縫の極みを覚醒させた。

切原赤也

関東大会決勝S2で不二周助に追い詰められたことで覚醒した。

真田弦一郎

関東大会決勝S1の越前リョーマとの試合でマッチポイントまで追い詰められた際に使用した。

手塚国光

全国大会1回戦S1の木手戦で使用した。百練自得の極み、才気煥発の極みを会得している。

千歳千里

全国大会準々決勝不動峰戦の橘との試合時に使用。才気煥発の極みを会得している。

遠山金太郎

U-17日本代表合宿で鬼戦で発現させた。

鬼十次郎

金太郎と戦ったことで忘れていた力を取り戻し発現させた。

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